リカバリートレーナーとして活動を始めた経緯とリカバリー難民の方々との出会い
リカバリートレーナーとしてのスタート
5年前に全国へ出張パーソナルに行かせて頂いたのがきっかけでした。
そこでお客様が求めていたのは、ボディメイクという現在のフィットネスの流行とは全く異なった、
体の「不調」「痛み」「歪み」から回復を求める声でした。
脊柱管狭窄症
変形性股関節症
変形性膝関節症
人工股関節置換術の術前、術後
パーキンソン病
線維筋痛症
坐骨神経痛
頚椎症脊髄症
膝蓋骨(膝のお皿)骨折後に、
正座が出来なくなった方
スネにプレートを入れてからの冷え
あぐらをかいた時に、
片方だけ膝が持ち上がる
といった方々の体を見たことがなく、どのようにすれば、少しでもQOL(生活の質)が上がり、『一生 自分の足で歩ける』お手伝いができるのかを最も悩んだ時期でした。
そこで考え出したのが、人間の体が動く順番にリカバリーしていく
「ユニット7」でした。
代表・伊藤晃一オリジナルメソッド~ユニット7~
これは、骨盤、背骨、股関節、肩甲骨、膝、首、足首、手首という部位に分けて、
①問題があるかどうかを「見極め」て、
②問題があれば、どの様なリカバリー体操を行うべきかを「組み立て」て実践し、
③効果が出ているかどうかを「評価」する。
ここまでを一度のセッションで行っていきます。
ご自宅でもリカバリー体操が正しく行える様に、動画でお撮りし、解説を入れたものをお渡しさせて頂きます。
このリカバリー体操を全国のリカバリー難民の方々へお届けし、4週間後にもう一度お会いしたい時に、
回復されていく方が多かったのが、リカバリートレーナーとしての活動の始まりでした。
それから5年経ちましたが、今では上記にあげた方々への回復へ携わらせて頂き、皆さん回復を遂げられ、
今ではゴルフや旅行、お茶などに挑戦を始めておられます。
一生 自分の足で歩ける身体創りをテーマの一つとして、これからも健康への道を共に歩ませて頂きたいと思います。
三軒茶屋パーソナルトレーニングジム Carpe Diem(カルペディエム)
代表 伊藤晃一